鬱だと思ってずっと心療内科に通っていたけど全然改善されないし、むしろどんどん激しくなっているかも。

それってもしかして鬱病じゃなくて、双極性障害かもしれません。似ているけど実際は治療薬も病状も全然違うこの病気。早く気づいて治療を開始する必要があります。

双極性障害と診断されるまで

社会人になって2年後、職場の人間関係のストレスが原因で会社に行くのが億劫になり、次第に会社を休みがちになりました。その時は「適応障害」と診断され、3か月の休職の末に退職しました。

退職後は気分が穏やかになり、少しずつ体調を戻してきました。ところが新しく仕事を始めるとまた同じようなことが起こりました。

今度は鬱々とした気分だけでなく激しい怒りやイライラもとまらなくなり数日間のサイクルで体調の良い時、イライラするとき、鬱々とした気分のときがやってきました。

それでも、体調の良い時もあるので、鬱病ではないと思い次に新しい職場に転職しました。ここでも嫌なことはありましたが、なんとか我慢しました。

でも数日経つとやっぱり気分が落ち込む日が増えてきました。これは鬱病なんだろうかと思い職場の保健室に相談に行ったところ初めて「双極性障害」という名前を知りました。

紹介状を書いてもらい地元のクリニックへ行き、そこで双極性障害2型と診断され、今までとはまったく違う薬を処方され、治療を開始しました。

気分の波が激しくて疲れる日々

昨日と今日で気分が違うことなんて日常茶飯事で一日のうちでも気分の波が激しいときがあります。きっかけが何かもよく分からないままただイライラしたり落ち込むこともよく分かります。

またストレス耐性も弱くなっているのでちょっとした変化等も大きなストレスに感じ、イライラしたりすることもあります。

治療に使った薬

双極性障害にはリーマスという薬が効くらしくずっとそれを飲んでいました。ですが、これを飲んでいる間は妊娠はしてはいけないそうです。

私はこの治療中に結婚したこともあり、先生がリーマスから妊娠しても大丈夫なラミクタールへと薬を変更してくれました。

ずっとこの薬を飲んでいますが、よくなっているという実感はあるときとないときがあります。ふとした瞬間に気分が高揚したりすることがまだまだあります。

寝つきがもともと悪いので、寝る前に「ロゼレム」という薬を飲んで寝ています。

現在の状態

ずっと治療は続けていますが、良くなってるという実感は正直ありません。確実に治ることはないと思います。

薬漬けの生活は耐えられないと思い、嫌気がさしていましたが、人や物にあたって人間関係などがこわれてしまうことを考えると薬を飲みながら普通に生活できたほうが幸せなのかなと思います。

双極性障害の辛さから解放されたいあなたへ

「鬱」と「躁」の悪循環から独力で脱出する「プチ認知療法」

認知療法で双極性障害を克服した人は多くいます。なぜなら、認知療法で自分の考え方を変えることで鬱と躁をコントロールすることが可能だからです。ですが、認知療法を実践するのは簡単ではありません。そこで、認知療法の専門家が作成したDVDを見るだけで実践が出来るプチ認知療法があります。それを実践すると、認知療法を気軽に実践することが出来、結果として、うつを克服することが出来ます。