双極性障害の患者さんでも、正しい治療をきちんと受ける事で仕事も続ける事は出来るのです。確かに、テキパキとみんなを引っ張って仕事をするのは少し難しいのですが普通に仕事をするには会社での理解があれば出来る事です。

双極性障害は、うつ状態と躁状態を繰り返す病気です。その為に会社で、考えられない様なトラブルを引き起こす事や心と体のバランスが崩れる事で苦しむ事があります。

結果今まで普通に出来ていた事も出来なくなり会社でも立場を失う事にも繋がります。その様な事のならない為に、出来る事を調べてみました。

なぜ仕事がつらく感じる?今の状態を認めましょう!

双極性障害の患者さんがした方がいい事の中には、今の自分の状態を受け入れて双極性障害という病気を理解する事が必要です。とても大切な事です。

正しく受け入れて、理解出来る事でポジティブに治療をする事で感情が安定して生活していく事で安定して仕事も出来職場でも嫌な思いをする事が少なくなるようになります。

その為には、専門の医師に相談する事もポイントになります。気分のいい時悪い時の大きな差を無くして安定させる為に、脳の機能を整える為の治療をしましょう。

症状は繰り返します!

双極性障害とは、うつ状態と躁状態を長い期間繰り返していく病気なのです。その事を忘れて頑張ってしまうと、逆に症状は悪化してしまいます。薬でのコントロールが必要です。

仕事を続ける為には?適切な治療を始めましょう!

双極性障害の患者さんが、辞めずに仕事を続けて行く事が出来る為には病院での適切な治療とその治療を継続して続ける事にあります。症状が出ている時だけではなく、出ていない時の治療も再発を防ぐ為に大きなポイントになります。

うつ状態の時のように自分でも体調が悪い事が分かる時だけではなく、自分では気づきにくい躁状態の時にでも早めの対応が出来るようにする事も大切です。

きちんと通院をする事!

双極性障害の患者さんの治療で守るべき事は、専門医に定期的な受診をする事とお薬を飲み続ける事です。薬の治療の目的として、大事な事が2つあります。また、通院の時の医師とのちょっとした会話も治療に役立ちます。

  • 躁状態・うつ状態の苦しみを少なくして良い状態にしていく事
  • 気分を安定させ、維持できる事

周りの人の理解を得る!

双極性障害の患者さんには家族だけではなく、職場での理解が治療をしていく為にも必要不可欠と言えます。周囲の人に理解してもらえる事で、対応も早くする事が出来ます。

一定のペースを守る!

仕事の種類もミスを許されないような完璧仕事や、営業のように成績を求められるような種類も選ばない方が良いでしょう。出来るだけ、自分のペースを守れるような職種を選ぶと長続き出来ます。

職場でツライ思いをしない為には?会社に伝える事!

双極性障害に罹っている事を会社に知られたくないと、考える患者さんは少なくないのです。精神疾患の社会の理解が充分でないので、仕方がない事です。

しかし、双極性障害には治療に長い時間も必要になりますし再発の確立も多い病気です。周囲の人からの誤解も受けやすいので、仕事をする為には職場で相談の相談も必要です。

職場で分かってもらう事で、誰が見ても分かるようなうつ状態だけでなく躁状態の時は自分では意識していなくても職場の人が気づいて対応する事が出来る良い点もあります。

上司に相談しよう!

まずは上司に相談しましょう。そして長期戦になる病気だという事を理解してもらい、人事や庶務課にも相談した方が良いでしょう。

診断書を書いてもらう!

残念な事に、職場で理解してもらう事が出来なかった時には掛かっている病院で主治医に診断書を書いて貰いましょう。仕事の内容等を主治医に伝えて、診断書の内容も相談されると良いでしょう。

つらい時は我慢をしない事?状況にあわせて対応!

双極性障害の症状によっては、無理をして仕事を続けるよりもしっかりと休んで治療をした方が職場での人間関係をこじらせる事も無くよい時があります。

うつ状態で、集中力も欠くようになり倦怠感も強くなるので無理をして仕事でミスを重ねたりする事で評価を下げてしまう事にもなりかねません。

躁状態の時は、本人には分からないのですが周囲の人からは変な行動が良く分かります。どちらの状態の時でも医師の指示がある時には無理をせずに休みましょう。

本人が気がつかない?

困った事ですが、躁状態の時は患者さん本人は分からないのです。気持ちがハイになっているので調子が良いとしか感じていないのです。でも、この時の方が後のダメージが大きいので注意が必要です。

仕事を休んだら生活が不安?傷病手当があります!

双極性障害は気分の波が大きくて、仕事を続ける事が出来ない状態になってしまう時も多々ある病気です。しかし、生活の事が心配になり治療に専念できないという方も多くいます。

心配しなくても大丈夫ですよ、会社に勤めている人が病気や怪我の治療の為に仕事を休まなければいけなくなり給料の支給が無くなった時に安心して健康保険から、給与の一部が長い期間で1年6か月支給される「傷病手当金」があります。

手続き方法とは?

勤めている会社の庶務課に相談して下さい。申請手続きに必要な書類を用意して、自分で記入する箇所以外にも受診している病院の主治医や会社に記入してもらう箇所があるので確認の上手続きをしましょう。

まとめ

今回は、双極性障害の患者さんでも仕事を続ける事が出来る為にはどうしたらいいのかという事、治療の為に生活費の不安が出る事もあるので安心して治療できる「傷病手当金」についても調べました。

まだ、精神疾患への理解が少ない社会ですが出来るだけ周囲の人に相談をして無理をしないで仕事を続ける事が出来るようにしましょう。

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