人間いつも上機嫌でいられるわけもありませんし、何時も楽観的に人生を送れるわけでもありません。

時には落ち込むこともありますし、機嫌の悪い日も無いはずはありません。

とは言えそれがあまりに頻繁に、自分の気持ちがコントロールも出来ずにころころ変わっていくのに、何の対処も出来なくなってそのことがまた気持ちを落ち込ませたりもしました。

でもそれだけならまだ、ちょっとうつになったかもと思えたのですが、その時はちょっと違っていたのです。

落ち込んだ気持ちが一転何かが違う

私の場合、気持ちが落ち込むと結構それが続いてしまい、浮き上がるのに時間がかかったものですが、それが一転と言う感じで躁状態に移行するのです。勿論最中にはそんなことは感じませんでした。

ただ落ち込んで、もう自分なんかと思った矢先に、だったらいいじゃないか駄目なんだから何をしたって、と遊びに行ってお金を使いまくったりもしました。開き直ったと言う感じで、駄目なんだったら何をしても無駄だから、もう遊んでしまえ後はどうなったってかまわない、そんな風に陽気と言うにはあまりに捨て鉢な遊び方をしたようです。

ようですと言うのは、自覚は無かったので後に周りから聞いた当時の自分の印象が、そんな感じだったと言う事なのです。

原因は究明されていないと言うのですが

当時10年ほど前は丁度更年期に差し掛かっていましたし、仕事も忙しくプライベートでもあれこれあってかなり疲労していました。

精神的にも肉体的にも、酷使をしていたと思います。自分では多分その辺りが引き金になったと思うのですが、ただでさえ疲れているところに躁状態とうつ状態の繰り返しが来たのですから、それこそ仕事もまともに出来ない状態になってしまいました。

幾らなんでもこれはおかしい、と医師に相談しに行ってどうやら双極性障害の初期らしいと診断されたのは、何となくおかしいと自分で思ってから3か月くらい経っての事でした。

放っておくと後々実は危険が多い病気だそうです

これは医師から聞いたのですが、躁状態の時に見境も無く遊んだり馬鹿をやったりしたことが、うつ状態の時に自分を責める要因となって自分を追い詰めて、自傷行為に走ったりと言う事もあるのだそうです。

実際私も、うつに入った時に、昨晩の自分は何て馬鹿なことをやったんだろう、もう友人に合わせる顔が無いなどと落ち込んで、会社を休んだこともありました。幸い精神安定剤と、まとまった休みを取ることである程度気持ちの安定を取り戻すことが出来ましたが、未だにこれ再発?と思うことも時にあるのです。

気持ちの浮き沈みがあまりに激しく感じたら周囲の人に聞いてみる

幸い私の場合、歯に衣着せぬ友人がいてくれましたので、その人がどうも近頃アップダウンが激しすぎるから医者に相談したら、と言ってくれたので周りにどう見られているかが解り、医者に行くきっかけを貰えました。

もし自分でも、あまりに気持ちの浮き沈みが激しいと感じて、ひどく疲労を感じたら友人知人に何か何時もと違っているかを聞くのも、一つの手段と言えるかもしれません。精神科の医者に行くのがどうもちょっと、と言う方はまず周囲に人に自分がどう見えているか確認して後、医者に行くのがお勧めだと思います。

放置は危険な病気だから軽く見ないようにと医者にも言われました。何時もと違う気持ちの上下に気が付いたら、誰かに意見を聞いてみるのがひどくしないためにも一番お勧めです。

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