私がまだ高校生のころ、パニック障害を発症し、様々な身体症状・精神症状が現れうつ病を発症しました。

その後いったん寛解し社会復帰します。30代中頃からは体調も精神面も安定していました。

しかし、今思えば、かなり活動的で、毎週婚活パーティへ出かけたり、キャバクラに本気でハマったり、根拠のないプライドが高かったり、カッとなりやすかったり…。その症状、おおよそうつ病とはかけ離れていますよね。

本人も医者もわかりづらい発症と診断

発症は今から4~5年前(H.23~24年頃)もともと若い頃より精神疾患をを患っていました。その後服薬はしていましたがほぼ寛解し、大学も無事入学し、学生生活を謳歌していました。

大学を無事卒業し、就職し2社目の会社でうつ病を再発しました。何年か自宅療養後気分も安定し社会復帰し、服薬しながら10年以上普通に働いていましたが、朝早く目覚めてしまうことが、度々続き主治医にエピソードを話すと「うつ病」→「双極性障害Ⅱ型」へ診断名が変更になりました。

それまで服薬していた抗うつ剤から気分安定剤に変更になり、体調不良になりました。

うつ病と双極性障害の治療薬は全く違う

双極性障害と診断されるまで、抗うつ剤(アナフラニール、ドグマチール)抗不安薬(レキソタン)を処方されていましたが、双極性障害に抗うつ剤を用いると躁転(うつ状態から躁状態へなってしまうこと)の可能性が高くなるため、基本的にはリーマス、ラミクタール等の気分安定薬を用います。

私の場合、通常は禁忌とされている三環系抗うつ剤のアナフラニールは夜少しだけ残し、ドグマチールを中止し、ラミクタールを処方され服薬を始めました。

変薬時の離脱症状はやはり辛かった

ベンゾジアゼピン系抗不安薬の離脱症状の辛さは有名です。

私もレキソタンを長年服用しているため、その依存性・耐性が怖くて何度も断薬・減薬を試みましたが失敗しました。抗うつ剤も個人差はありますが離脱症状はあります。

ドグマチールは離脱症状はないと言われていますが、私の場合ドグマチールを止めて2週間ぐらい経ったころ、突然うつ状態、焦燥感、不安感、パニック症状などにみまわれ、それまで通り普通に社会生活を送ることが不可能になり、仕事を出来る状態ではなくなってしまい離職しました。

躁状態とうつ状態等の病状には個人差があります

双極性障害というと一般的には躁状態とうつ状態を周期的に繰り返す病気と思われがちですが、躁状態が長くうつ状態が短い人、その逆、ラピッドサイクラーと呼ばれる日内変動の激しい症状、また症状の軽い重いなど、だいぶ個人差があるようです。

私の場合、早朝覚醒があり、昼間仕事中や、読書時、映画を観ているとき等の寝落ちがありました。また体調が少し疲れやすいですが、基本的にほぼ常に軽躁状態で、テンションは少し高めではあるものの、社会生活に影響を及ぼすようなことはありませんでした。

体力・気分が安定し調子良い時こそ油断禁物

経済的な事情もあり、3か月ほど前に引越しをしました。それまでのにぎやかな商店街から、とても寂しい住宅街に引越しあまりもの環境の変化でそれを機に、うつ症状、不眠、イライラ、焦燥感、パニック症状等があらわれ、病状悪化。

現在は今までのラミクタール、レキソタンに加え、ベルソムラという睡眠導入剤を服薬しています。睡眠は多少改善しましたが、昼間の眠気や倦怠感、浮遊感等の副作用に悩まされており、今後この病気と付き合っていくにあたり主治医との服薬調整がとても大切と思っています。

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