私が双極性障害になったのは、もう六年も前のことでした。初めはただのうつ病だったのですが、徐々に躁状態も出てくるようになり、今では紛うことなき双極性障害です。

そんな私から、双極性障害をできるだけ乗り切る方法を、紹介したいと思います。

うつ状態のときは、とにかく頓服薬に頼る!

うつ状態のときは、とにかくしんどいですよね。全てが嫌になったり、死にたくなったりして、ぐるぐると考えていたら、窓から飛び降りたくなるときもあります。

私がそんなときに行っていた対処法を紹介しましょう。・とにかく頓服薬に頼るうつ状態は、放って置いてもマシにはなりません。医者から、安定剤を前もって処方してもらっておくのが肝心です。

でも、飲んでも楽になるまでの期間がつらい、という方も多いでしょう。そういうときは、私はスマホに向かって、ソシャゲをやったり、みんなのツイートを見たり、小説を書いたりすることにしています。

前はお菓子を食べていたのですが、それでものすごく太ってしまい、メタボ一歩手前まで来たので、それ以外の方法を考えて、そし編み出したのがスマホでした。

ソシャゲをしているとそれに夢中になれますし、ツイートをしていると人とつながっている実感が得られます。この、人とつながっている実感というのは、とても大切だと思います。

「私が死んでも、この人たちには連絡はいかない。けれど、突然いなくなった私のことを、とても心配するだろう。大好きな人たちに心配をかけるわけにはいかないな」とそう思えるのです。

あと、小説を書くのは私独自ですが、書いているとだんだん自己投影的になってきて、結果的に暗い話が完成するのですが、それでいいのです。

吐き出すことが大切なのだと思います。

躁状態のときも、とりあえず頓服薬に頼る!

躁状態には、二種類あると思います。とにかく気持ちが良くて気が大きくなる躁状態と、何だか熱くて落ち着かなくて仕方がない躁状態。

私は後者のことの方が多いのですが、そういうときはとても苦しいです。そういうとき、私はやっぱり頓服薬に頼ります。あらかじめ、気分を落ち着ける薬を頓服薬で出しておいてもらうのです。

そして、それが効くまでは、ノンカフェインのあったかい飲み物で心を落ち着けます。たとえば、葛湯。これは片栗粉を代用すればすぐに作れます。

詳しい作り方はネットで調べてみてください。あと、オススメは、紅茶が好きな方向きですが、ちょっと高いけれど、ノンカフェインの紅茶を飲むこと。

ハーブティーやアールグレイなど、匂いの強いお茶がオススメです。飲んでいると、ほっと一息つけます。

親しい人には、なるべくカミングアウトしておく

これは、とても難しいことだと思います。未だに世間では精神病への理解が薄く、偏見がはびこっているのけ現状です。しかし、そんな偏見をこちらから打ち破るためにも、この人なら大丈夫と思ったり人にはカミングアウトして、ありのままの自分を見てもらい、「精神病って言っても頭がおかしいわけじゃない、同じ人間なんだ」と思ってもらうのが大切だと思います。

あと、世間には意外と抑うつ状態で苦しんでいる人も多いので、そういう人たちと互いに支え合い、苦しさを打ち明けあうのも、手の一つです。

以上が、私の双極性障害への対処法です。私の双極性障害は全然マシになることなく、このままでは就職も危ういと言われています。けれども、世間とのつながりを失わず、その場その場で対処して何とかやっていくしか、ないのだと思っています。

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